ドロップルーフはアウトドアギア専門で撥水加工を行います。
ザック(リュック)も弾水コーティングすれば、耐久撥水性を持たせることができます!
ここではザック(リュック)への撥水加工のメリットを説明していきます。
ザック(リュック)に撥水加工するメリットとは?
撥水ザックというのはあまり見たことがないかもしれませんが、ザックへの撥水加工はメリットがあります。
ザックカバーを付けなくても少々の雨は防いでくれる
ザックカバーを付けるという行為。けっこうためらいませんか??
ものすごく降ってきた場合や、テントや小屋を出る前に既に雨が降っている場合であれば躊躇なくザックカバーをするかもしれませんが、途中で降り出した雨に関してはいつも悩まされます。
ザックカバーをすることでザックの荷物を出し入れしにくくなりますしね。
また稜線ではザックカバーが風で煽られることが新たな危険を生んでしまいます。
そうでなくても、やはり面倒なザックカバー。だからレインウェアは着るけど、ザックカバーはしないなんてことはよくあります。
少々の雨なら何とかならないかと考えてしまうものです。
そんな時こそザックへの撥水加工!
弾水コーティングは撥水性が高く、しかも持続性が高いので、少々の雨なら安心です。
但しやっぱりジッパーなどは防水ジッパーになってないと思うので、ザックの中で、防水袋やゴミ袋などで防水対策をしておく必要はあります。
アルパインの方にはザック内部での防水処理は基本だと思いますので、ザックに撥水処理を加えておけば安心感抜群です。
ザック(リュック)の重さも軽減してくれる!
単にザックカバーが要らなくなるというだけのメリットだけじゃありません。
雨に濡れたザックというのは重量も増します。
ただでさえ重たい荷物に加えて、ザックが水を吸収することでより一層重たくなってしまいます。
撥水加工でザックの吸水を抑えることができるのは非常に注目して欲しいメリットです。
またザック自身が吸水することも防いでくれるので、雨に濡れたようになったとしても乾きが早くなります。
登山において濡れて無くて乾燥していることはとても大切です。
ただ、撥水加工してもザックを手荒に扱うと、岩などで強く擦れることによって撥水加工も取れてしまうことがあります。
撥水加工したザックは丁寧に取り扱ってくださいね!