- Q.撥水効果はどのくらい続きますか?
- 撥水効果の低下は自然低下するものではなく、ほぼ着衣でのみ低下し、使用頻度と使用状況によるため、一概に〇〇か月持ちます、〇〇年持ちますという表現は正しくないと考えておりますので、残念ながらお伝え出来ません。毎日のように着用していたり、ハードな状況下でのご利用される場合、効果は低下しますし、使用しなければ状態は保持されます。撥水効果の持続性の正しい表現としては比較のみだと考えておりますため、撥水技術検証のページを参考にご検討頂けましたら幸いです。
- Q.どのような物にも撥水加工ができますか?
- 全てのウェアにできるわけではありません。弾水コーティングは登山・アウトドア専門で開発しているため、処理可能な繊維とそうでない繊維があります。また装飾品によっても加工ができない場合がございます。もしご不明な場合、全体写真やウェアに付いているタグ写真や装飾部位写真をお送り頂けましたらと思います。
- Q.GORE-TEXでも大丈夫でしょうか?
- もちろん大丈夫です!私たちはアウトドア用品の貸出を行っており、メンテナンスのプロです。今回の撥水処理は登山・アウトドア専門として開発しており、GORE-TEXの素材に関しては最重要課題として取組、試験を繰り返して開発してきました。ゴアテックスのコラムページも併せてご一読ください。
- Q.シミ抜きは実施してもらえるのでしょうか?
- シミ抜きは実施しておりませんが、弾水コーティングの下地のために強力洗浄を行いますのでほとんどの汚れは除去されます。ただしシミ抜きの保証をしている訳ではありませんため、どうしても除去したいシミがありましたらシミ抜き専門業者で施工して頂いた後にお出し頂けましたら幸いでございます。
- シミ抜きについて下記に詳しく解説をしていますので併せて参照頂けましたら幸いです。
- https://droproof.com/column/1177/
- Q.クリーニングしてから出した方が良いでしょうか?
- 撥水加工に必要な下洗いを行いますので事前にクリーニングに出す必要はありません。ただしレインウェアの構造上の理由によりシミ抜きのお約束はできませんのでご了承ください。詳しくは撥水加工前のクリーニングを併せてご一読ください。
- Q.新品のウェアに加工しても効果があるのでしょうか?
- 新品のウェアは元々撥水されておりますので、初期撥水に不満を感じている状況でなければ追加のコストをかけて上塗りするような効果は小さいため、何回かご使用になり、撥水が低下したと感じましたらお出しいただくことをオススメします。
- Q.注文後のキャンセルは可能でしょうか?
- キャンセルに関してはキャンセル規定をご覧下さい。
- Q.かなり使い込まれたゴアテックスウェアでも回復しますか?
- はい。使い込まれたウェアでもしっかりと撥水力を回復させます。ゴアテックスのウェブサイトに記載されているようにゴアテックス自体は破れや穴などの損傷がない限り機能は低下せず劣化はほとんど見られません。但し表面の撥水性はゴアテックスとは別の性質の物ですので、メンテナンスを行い復活させる必要があります。但し、かなり古いウェアの場合、縫い目部分の防水で使用されるシームテープが剥がれ出している場合がございます。このような場合は下記に記載する修理でのご対応を行っております。
- Q.破れや穴などがあるのですが修理は可能でしょうか?
- はい。穴をパッチで塞いだり、小さな破れの補修、縫い目部分のシームテープ貼り直しのような簡単な修理であれば弊社で承ることができます。同じ色の生地や糸があるわけではありませんので、できるだけ修理箇所を目立たなくするような修理を行いたい場合はメーカーにご依頼頂いた方が確実かと思います。申し込み時の備考欄に「修理希望」と記載頂けましたらお送りいただきました状態を確認して、見積もりの際に金額をご連絡させて頂きます。但し弊社で対応可能な修理には限界がございますので、ご了承ください。
- Q.しばらく使っていると、仕上がってきた時より撥水性が低下してきたように感じます。
- 弾水コーティングであっても万能ではありませんので、メンテナンスを行って撥水性を維持することが必要となります。まずはアイロンがけをお試しください。この時、新たな防水スプレーや撥水剤を塗布することは弾水コーティング膜に悪影響を与えますのでご遠慮ください。また、頻度によって異なりますが一年使用されましたら再処理をお勧めしております。
- Q.価格表に載っていないウェアを出したいのですが…
- 釣り用、ゴルフウェア、バイクウェア、ミリタリーウェアなどアウトドアウェアであればおおよそ加工可能です(釣り用は浮力体を取り外して下さい)。価格に関しては登山ウェアをベースに算出しており、生地一枚もので簡素なものはレインウェア価格で算出し、中綿が入っていたりポケット類ジッパー類が複数付いていたりするものはスノーウェア価格で算出します。ただし装飾が付いている事でお受けできないことがあります。また革物は現在受け付けておりません。
- Q.テントの撥水加工・クリーニングは出来ますか?
- テントの撥水加工につきましては、弊社サイト「テントクリーニングサービス」のデラックスコースにて、ドロップルーフの技術を応用した撥水加工をさせていただいておりますので、そちらよりお申込みください。
※撥水以外のクリーニング、抗菌、乾燥・拭き清掃など各種サービスも「テントクリーニングサービス」にて承っております。 - Q.撥水と防水は違うのですか?
- 撥水と防水は違います。撥水は水を弾いている状態をいいます。防水は水を通さない仕様をさします。表面で水が弾いていなくても水を通してなければ防水であると言います。逆に言えば、撥水が良く効いていて水を弾いていても防水効果が無ければ、一定の水圧が掛かれば水を通してしまいます。こちらのコラムも併せてご一読ください。
- Q.施工実績のあるメーカーは何でしょうか?
- ・ARCTERYX(アークテリクス)
・Billabong(ビラボン)
・COSBY(コスビー)
・DAIWA(ダイワ)
・DESCENTE(デサント)
・GOLDWIN(ゴールドウイン)
・le coq sportif(ルコックスポルティフ)
・MAMMUT(マムート)
・MILLET(ミレー)
・MIZUNO(ミズノ)
・montbell(モンベル)
・MOUNTAIN HARD WEAR(マウンテンハードウェア)
・NORRONA(ノローナ)
・Norse Projects(ノースプロジェクト)
・Patagonia(パタゴニア)
・SHIMANO(シマノ)
・SIMMS(シムス)
・Teton Bros.(ティートンブロス)
・THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
・VOLCOM(ボルコム) - ・CANADA GOOSE(カナダグース)
- ・Moncler(モンクレール)