撥水性が低下することによる冷えの現象 vol.1【冷たく感じる原理】

撥水性が低下することによる冷えの現象 vol.1【冷たく感じる原理】

雨に打たれた登山者

前コラムでは撥水性が低下することによって起こる透湿性の低下とウェア重量の増加についてお話しました。

本コラムでは撥水性が低下することで、冷えを感じてしまうという現象についてお話します。

前コラムもチェック
撥水性低下がもたらすゴアテックスウェアへの影響とは…

 

触れるモノによって感じ方が異なる!?

人間が寒い・冷たいと感じるのは、「冷たいものに触れたから」という単純な理由だけではありません。

正確に言うと人間の熱が対象物に移動することによって寒い・冷たいと感じます。

驚くかもしれませんが、同じ温度の物を触ったとしても、触るものによって感じる温度が違ってきます。

 

冷えを簡単に体感

家庭で簡単に実験できますので試してみてください。

冷蔵庫にペットボトルが入ってますか??

そのペットボトルを持ってください。

冷えていて冷たいって感じますよね。

必ず液体が入っている部分を触れてくださいね。

次に、ペットボトルのキャップ部分を触ってください。

あまり冷たいと感じなかったはずです。

冷蔵庫の中に入っていたペットボトルですので、液体部分もキャップ部分も同じ温度になってるのですが、人間は触れる対象物によって感じる温度が違ってしまいます。

そのほか、冷蔵庫にあるもの色々と触ってみてください。

触るものによって違いがあると思います。

特に缶ジュースなどは冷たく感じますね!

 

実はこのペットボトルの現象と同じ現象がゴアテックスのウェアでも起こります。

どうでしょう?

面白くなってきましたか?

続きは次回のコラム(撥水性が低下することによる冷えの現象 vol.2)でお話します。

 

撥水加工専門サービス「ドロップルーフ」

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UPDATE2015.09.25
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