こんにちは!春花です。今日はタイトルの通り、
droproofの弾水コーティングのメンテナンス方法についてご紹介したいと思います。
撥水加工は摩耗で弱まる
撥水加工は摩耗されることにより弱まります。
今回はわかりやすくたわしを使ってゴシゴシとこすってみました。
最初はこのくらい弾いていたものが・・・
たわしでゴシゴシこすることによって一時的に水が滲み込んだ状態となってしまいます。
強い撥水を持つ弾水コーティングでも摩耗することで撥水が悪くなってしまうんですね。
でもこれは市販の防水スプレーなどのように
撥水加工が剥がれてしまったという訳ではありません。
では下の図を見てみましょう。
図のように、最初は整っていた撥水加工の組織が
摩耗されることにより崩れてしまいます。
そうすると、水が滲み込みやすくなってしまうのです。
普通の防水スプレーなどの場合はこのまま撥水加工が剥がれてしまうのですが、
弾水コーティングの場合は撥水加工の組織を再度整えて
撥水力を完全回復させることができるのです。
撥水力回復の為のメンテナンス方法
メンテナンスというと難しく聞こえるかもしれませんが、
とっても簡単なのでご心配なく。
ただ熱を加えてあげればいいのです。
おすすめは乾燥機にかけてあげることですが(家庭用のもので大丈夫です)
もしない場合はアイロンでも回復させることができます!
でもしっかりとまんべんなく熱を掛ける意味でも乾燥機がベストですね!
今回は10分程度乾燥機にかけてあげただけですが、もう1度水をかけると・・・
完全に元通り回復しましたね!!
皆さんも正しくメンテナンスをして、droproofの弾水コーティングを
長持ちさせてくださいね!ではまた次回~♪♪