【ゴアテックスを洗う】ゴアテックスの洗濯によるメリット&デメリット

【ゴアテックスを洗う】ゴアテックスの洗濯によるメリット&デメリット

ゴアテックスを洗濯することで得られるメリットとデメリットをしっかりと理解しましょう。ゴアテックスウェアを長く良い状態に保つためには定期的な洗濯と定期的な撥水性の回復が必要になります。ここではそのベースとなるゴアテックスの洗濯による起こる事象を解説していきます。

下記のコラムも併せてチェック
【ゴアテックスを長く使う】ゴアテックスの洗濯のタイミングは?

そもそもゴアテックスは洗濯をするべきか?

ゴアテックスの洗濯による撥水性低下とは

ゴアテックスを洗濯しない人の理由としては、ただ面倒で洗濯をしないというだけでなく、ゴアテックスは洗濯すると撥水効果や防水効果がおちてしまうので洗濯をしないという人もいると思います。この事由は正しい部分もあれば、間違っている部分もあります。

ゴアテックスの撥水効果、防水効果は洗濯によって落ちるのか?という問いに対して回答すると、防水効果は落ちませんが撥水効果は洗濯によって少しずつ落ちていきます。ゴアテックスの公式HPに記載してあるメンテナンス方法を実施しても、繰り返し洗濯を行うことで少しずつ撥水効果が低下することは当社の実験によって確認しています。撥水性は表面の化学状態によって起こる現象と考えられます。その表面が洗濯時の摩耗や洗剤の作用により少しずつ変化し、当初備わっていた100%の能力を出せなくなってきます。

但し、その撥水性の減少度合は正しくケアすることで減少幅を最小限に留めることができます。先に説明したゴアテックスの公式HPに記載してあるメンテナンス方法を実施する場合と、それを行わない場合で比較するとその後の撥水性は大きく異なります。

ゴアテックスを洗濯しない場合のデメリットは

それでは洗濯しなければ良いかと言えばそれほど単純な話ではありません。洗濯をしなくても撥水性は低下していきます。ウェアを使用していると岩や木、ザックなどと擦れることにより撥水性は低下してしまいます。それだけでなく泥や汚れなどが付くことでも撥水性は落ちてしまいます。使用していて撥水性が落ちないのであれば、洗濯をしないということも有りですが、洗濯をしても洗濯をしなくても結局は撥水性が落ちていくのです。しかも撥水性の低下は洗濯をしない際の汚れや摩耗による撥水性の低下の方が大きいのです。それならば洗濯をして撥水性を回復させた方が良いのです。

撥水加工専門サービス「ドロップルーフ」

 

UPDATE2016.02.29
  • このエントリーをはてなブックマークに追加